抗血栓トライアルデータベース
home
テキストサイズ 
検索結果:3件(1−3件)

X-VeRT

結論RivaroxabanはビタミンK拮抗薬(VKA)の有効かつ安全な代替薬であり,迅速な除細動施行を可能とすることが示唆された。
対象1,504例。18歳以上,血行動態的に安定している,発作が>48時間持続するか,もしくは持続時間不明の非弁膜症性心房細動患者で,待機的除細動を予定されている症例。
文献Cappato R, et al., on behalf of the X-VeRT Investigators Rivaroxaban vs. vitamin K antagonists for cardioversion in atrial fibrillation. Eur Heart J 2014; 35: 3346-55.

XALIA

結論日常診療下の深部静脈血栓症(DVT)患者に対し,rivaroxabanは標準的抗凝固療法をうける患者にくらべ,若齢で,リスクの低い症例に処方されていた。rivaroxaban群における大出血および静脈血栓塞栓症(VTE)再発率は低く,第III相試験の結果と一致していた。また,プロペンシティスコア補正解析により,rivaroxabanは幅広い患者集団に対し標準的抗凝固療法と同程度に安全かつ有効であることが確認された。一方,標準的抗凝固療法にくらべrivaroxaban群では入院期間の短縮が認められ,経済的ベネフィットが期待されることが示唆された。
対象4,768例。18歳以上で,症候性DVTの客観的確定診断を受け,3ヵ月以上の抗凝固療法の適応を有する患者。rivaroxabanがPEに対して認可された後はDVTとPEの合併も対象としたが,PE単独は含めなかった。
文献Ageno W, et al. Safety and effectiveness of oral rivaroxaban versus standard anticoagulation for the treatment of symptomatic deep-vein thrombosis (XALIA): an international, prospective, non-interventional study. Lancet Haematol 2016; 3: e12-21.

XANTUS

結論XANTUSは幅広い非弁膜症性心房細動(NVAF)患者におけるrivaroxabanの使用を調査した,はじめての国際的な前向き観察研究である。実臨床でrivaroxabanを投与されている患者において,脳卒中ならびに大出血の発現率は低かった。
対象6,784例。≧18歳,NVAFと診断され,rivaroxabanの服用を開始した患者。
文献Camm AJ, et al.; XANTUS Investigators. XANTUS: a real-world, prospective, observational study of patients treated with rivaroxaban for stroke prevention in atrial fibrillation. Eur Heart J 2016; 37: 1145-53.