抗血栓トライアルデータベース
home
テキストサイズ 
検索結果:54件(1−30件)

D.E.S. Cover Registry

結論現在の米国において,薬剤溶出ステントは適応外または未認可の症例に対し広範に使用されていた。標準適応例に比べ,適応外例にて経皮的冠動脈形成術(PCI)後30日間の死亡+心筋梗塞(MI)+ステント血栓症のリスクが高く,適応外および挑戦例にて術後1年間の血行再建術のリスクが高かった。
対象5541例。2005年1月-2005年6月に薬剤溶出ステント(sirolimus/ paclitaxcel)の施術のみ(他のデバイスはなし)をうけ,その臨床適応状況が確認できた連続した患者。平均年齢は63.8±11.8歳。
文献Beohar N, et al. Outcomes and complications associated with off-label and untested use of drug-eluting stents. JAMA 2007; 297: 1992-2000.

da Vinci

結論軽症脳卒中患者に対し,多くの臨床医が非ビタミンK拮抗経口抗凝固薬(NOAC)を処方する傾向にあり,NOACは潜在的ベネフィットをもたらす可能性がある。また,rt-PA後早期のNOAC開始はwarfarinにくらべ,出血イベントを低減する可能性が示唆された。
対象235例(うちrt-PA静注73例)。脳梗塞/TIAを発症したNVAF患者連続例で,虚血病変をMRI/CTで検出,入院から24時間以内に心房細動を12誘導心電図かつ/またはベッドサイド心臓モニタリングかつ/または病歴により確定,脳卒中発症から24時間以内に入院,18歳以上の患者。
文献Saji N, et al.; daVinci Study Group. Safety and efficacy of non-vitamin K oral anticoagulant treatment compared with warfarin in patients with non-valvular atrial fibrillation who develop acute ischemic stroke or transient ischemic attack: a multicenter prospective cohort study (daVinci study). J Thromb Thrombolysis 2016; 42: 453-62.

DAC

結論血液透析患者において,徐放性dipyridamole+aspirin併用療法は,新規に作成されたグラフトの狭窄リスク減少,および開存期間の改善について,有意ではあるが軽微な効果を示した。
対象649例。成年に達している;血液透析のための新規の動静脈グラフト作成を予定;現在血液透析を実施中,またはランダム化後6ヵ月以内に血液透析を実施予定の患者。
文献Dixon BS, et al.; DAC Study Group. Effect of dipyridamole plus aspirin on hemodialysis graft patency. N Engl J Med 2009; 360: 2191-201.

D'Addato M et al

結論グラフトの長期開存性に対して,indobufenはaspirin+dipyridamole併用と同等の有効性を示し,軽度な副作用の発現も低いことが示された。
対象末梢血管疾患による末梢動脈バイパスグラフト術施行例。113例。
文献D'Addato M, et al. Indobufen vs acetylsalicylic acid plus dipyridamole in long-term patency after femoropopliteal bypass. Int Angiol 1992; 11: 106-12.

Dale J et al

結論動脈血栓塞栓症の予防において,抗凝固薬とaspirinの併用は,抗凝固薬単独より有効であることが示された。
対象人工心臓弁置換術成功例。148例。
文献Dale J, et al. Prevention of arterial thromboembolism with acetylsalicylic acid. A controlled clinical study in patients with aortic ball valves. Am Heart J 1977; 94: 101-11. Dale J, et al. Prevention of arterial thromboembolism with acetylsalicylic acid: A controlled clinical study in patients with aortic ball valves. Am Heart J 1977; 94(1): 101-11.

DAMAD

結論早期糖尿病網膜症に対して,aspirin単独およびdipyridamoleとの併用投与は,その進展を有意に抑制することが示された。
対象早期糖尿病網膜症。475例。
文献The DAMAD Study Group. Effect of aspirin alone and aspirin plus dipyridamole in early diabetic retinopathy. A multicenter randomized controlled clinical trial. Diabetes 1989; 38: 491-8.

DANAMI

結論誘発性心筋虚血が認められる急性心筋梗塞(AMI)患者において,侵襲的治療は再梗塞,不安定狭心症による入院,安定狭心症を抑制した。本結果から,初発AMIに対する血栓溶解療法を施行した患者のうち,退院前に誘発性心筋虚血が認められる症例に対しては,冠動脈造影を実施し,必要に応じて血行再建術を施行すべきである。
対象血栓溶解療法施行後のAMI。1,008例。
文献[main] Madsen JK, et al on behalf of the DANAMI Study Group. Danish multicenter randomized study of invasive versus conservative treatment in patients with inducible ischemia after thrombolysis in acute myocardial infarction (DANAMI). Circulation 1997; 96 :748-55.

DANAMI-2 8-year outcome

結論ST上昇型心筋梗塞(MI)患者において,初回血行再建術(pPCI)の血栓溶解療法に比してのベネフィットは,8年後も保たれた。pPCIは地域病院からpPCI施行可能病院へ移送された症例において死亡および再梗塞を抑制し,pPCI施行可能病院へ直接搬送された症例をあわせた全コホートでの解析では再梗塞を抑制した。pPCI施行可能病院への移送時間が2時間以内であれば,移送してでもpPCIを施行するべきである。
対象1572例。症状が30分超12時間未満持続し,隣接する2誘導以上で累積ST上昇が4mm以上のMI患者で,ランダム化からカテーテル室までの移送時間が3時間以下と予測される症例。
文献Nielsen PH, et al.; DANAMI-2 Investigators. Primary angioplasty versus fibrinolysis in acute myocardial infarction: long-term follow-up in the danish acute myocardial infarction 2 trial. Circulation 2010; 121: 1484-91.

Danish Cooperative Study

結論可逆性脳虚血発作患者において,aspirin 1,000mg/日投与の脳卒中および死亡に対する抑制効果は認められなかった。しかし,本結果はaspirinが脳卒中抑制に関して無効であることを示すものではない。
対象可逆性脳虚血発作(TIAまたはRIND)既往。203例。
文献[main] Sorensen PS, et al. Acetylsalicylic acid in the prevention of stroke in patients with reversible cerebral ischemic attacks. A Danish cooperative study. Stroke 1983; 14: 15-22.

Danish National Patient Registry clopidogrel discontinuation

結論心筋梗塞(MI)発症後clopidogrel投与を受けた患者における死亡またはMI再発のリスクは,時間経過とともに低下した。薬物療法のみの患者では,12カ月間投与後中止した場合の90日間におけるリスクは,次の90日間における中止のリスクと同程度であった。しかしPCI施行患者では,12カ月後でもまだ有意差がみられた。PCI施行患者と薬物療法のみの患者では,抗血小板療法の至適期間は異なるものと考えられた。
対象29,268例。Danish National Patient Registry登録患者のうち,2004~2009年にMIのため入院した30歳以上の患者で,退院後30日以内にclopidogrelを処方された症例。
文献Charlot M, et al. Clopidogrel discontinuation after myocardial infarction and risk of thrombosis: a nationwide cohort study. Eur Heart J 2012; 33: 2527-34.

Danish Stroke Registry

結論脳卒中が発症した心房細動患者のうち,発症時に抗凝固療法を受けていたのは少数であった。プロペンシティスコア解析によると,入院前の抗凝固療法は脳卒中重症度低下および30日後の死亡率低下と関連していた。
対象11,356例。18歳以上,脳卒中のため入院した患者のうち,既知の心房細動既往もしくは入院時に心房細動の診断を受けた症例。
文献Johnsen SP, et al. Preadmission oral anticoagulant treatment and clinical outcome among patients hospitalized with acute stroke and atrial fibrillation: a nationwide study. Stroke 2014; 45: 168-75.

Danish Stroke Registry

結論脳梗塞患者において,rt-PA静注は長期生存率改善と関連していた。
対象4,292例。脳梗塞のため入院した18歳以上の患者81,477例のうち,rt-PA静注をうけた患者2,146例+プロペンシティスコアを合致させた,治療をうけなかった患者2,146例。
文献Schmitz ML, et al. Acute ischemic stroke and long-term outcome after thrombolysis: nationwide propensity score-matched follow-up study. Stroke 2014; 45: 3070-2.

Danish Very-Low-Dose Aspirin Trial

結論低用量aspirin(50~100mg/日)による有意な血管イベント抑制効果は認められなかった。
対象頸動脈内膜切除術施行例。301例。
文献[main] Boysen G, et al. Danish very-low-dose aspirin after carotid endarterectomy trial. Stroke 1988; 19: 1211-5.

DAPT

結論薬剤溶出ステント(DES)留置後30ヵ月間の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)継続は,12ヵ月継続にくらべ,ステント血栓症および主要心/脳血管事象を抑制したが,出血リスクが上昇した。
対象9,961例。18歳以上,FDAにより認可されているDESまたはBMS留置後,DAPTを予定されている症例。ただし,本解析対象はDES留置後患者のみ。
文献Mauri L, et al.; the DAPT Study Investigators. Twelve or 30 Months of Dual Antiplatelet Therapy after Drug-Eluting Stents. N Engl J Med 2014; 371: 2155-66.

DAPT BMS or DES

結論ベアメタルステント(BMS)留置後12ヵ月間チエノピリジン系薬剤に忍容性を示した患者において,トータルで30ヵ月間の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)継続は,12ヵ月継続にくらべ,ステント血栓症,主要有害心/脳血管事象(MACCE),出血について有意差を認めなかった。しかし,BMS留置患者のサブセットは検出力が不足していた可能性があり,更なる試験が求められる。
対象1,687例。18歳以上,FDAにより認可されているDESまたはBMS留置後,DAPTを予定されている症例。
文献Kereiakes DJ, et al., Dual Antiplatelet Therapy (DAPT) Study Investigators Antiplatelet Therapy Duration Following Bare Metal or Drug-Eluting Coronary Stents: The Dual Antiplatelet Therapy Randomized Clinical Trial. JAMA 2015; 313: 1113-21.

DAPT diabetes mellitus

結論糖尿病患者において,冠動脈ステント留置後にチエノピリジン系薬剤を1年超継続すると,心筋梗塞リスクが抑制されたが,この効果は非糖尿病患者に比べると弱かった。
対象11,648例(糖尿病患者3,391例+非糖尿病患者8,257例)。冠動脈ステント留置後,チエノピリジン系薬剤+アスピリンを12ヵ月投与しても虚血/出血イベントがなく,治療の同意が得られた患者。
文献Meredith IT, et al.; DAPT Study Investigators. Diabetes Mellitus and Prevention of Late Myocardial Infarction After Coronary Stenting in the Randomized Dual Antiplatelet Therapy Study. Circulation 2016; 133: 1772-82.

DAPT late mortality

結論DES留置後チエノピリジン系薬剤併用をうけた患者において,出血による死亡は少なかった。チエノピリジン系薬剤併用に関連した癌関連死は,主として出血とは関係なく,偶然と考えられた。進行癌患者に対しチエノピリジン系薬剤併用延長を考慮する際には,注意が必要である。
対象11,648例。18歳以上,ステント留置後,DAPTを予定されている余命≧3年の症例。
文献Mauri L, et al., DAPT Study Investigators. Causes of late mortality with dual antiplatelet therapy after coronary stents. Eur Heart J 2016; 37: 378-85.

DAPT myocardial infarction

結論ステント留置後30ヵ月間の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)継続は,12ヵ月継続にくらべ,心筋梗塞の有無にかかわらずステント血栓症および心筋梗塞を抑制した。出血リスクは上昇した。
対象11,648例(DES:9,961例+BMS:1,687例)。FDAにより認可されているDESまたはBMS留置後,DAPTを予定されている症例。
文献Yeh RW, et al.; DAPT Study Investigators. Benefits and Risks of Extended Duration Dual Antiplatelet Therapy after PCI in Patients With and Without Acute Myocardial Infarction. J Am Coll Cardiol 2015; 65: 2211-21.

DAPT myocardial infarction risk

結論12ヵ月後または30ヵ月後のthienopyridine中止は,早期におけるステント血栓症と無関係の心筋梗塞リスク上昇と関連していた。リスクは早期がもっとも大きく,非paclitaxel溶出性ステント(PES)留置例では低かった。DAPTスコア高値は絶対虚血ベネフィットを有する患者を同定したが,12ヵ月後のthienopyridine中止は,同スコアにかかわらず心筋梗塞リスクを上昇させた。
対象11,648例。18歳以上,ステントを留置された,DAPTの適応を有する安定狭心症または急性冠症候群患者。
文献Stefanescu Schmidt AC, et al.; DAPT Investigators. Myocardial Infarction Risk After Discontinuation of Thienopyridine Therapy in the Randomized DAPT Study (Dual Antiplatelet Therapy). Circulation 2017; 135: 1720-32.

de Assis MC et al

結論長期経口抗凝固療法を受けている患者において,ビタミンKガイド療法は実現可能かつ安全で,PT-INRが治療域を達成する見込みを増加させる可能性が示唆された。
対象132例。長期(>3ヵ月)経口抗凝固療法を受けており,最新のPT-INR値が治療域外,不安定性の明確な原因がない患者。
文献de Assis MC, et al. Improved oral anticoagulation after a dietary vitamin k-guided strategy: a randomized controlled trial. Circulation 2009; 120: 1115-22, 3 p following 1122.

De Caterina R et al

結論急性心筋梗塞(AMI)患者において,aspirin(50mg/日)投与による抗血小板効果は追跡期間において安定し,324mg/日投与と同等である可能性が示された。今後,さらに臨床における検討が必要とされる。
対象AMI。15例。
文献De Caterina R, et al. Equal antiplatelet effects of aspirin 50 or 324 mg/day in patients after acute myocardial infarction. Thromb Haemost 1985; 54: 528-32.

De Luca G et al

結論clopidogrelを前投与された急性冠症候群(ACS)患者において,冠動脈造影直後,負荷用量投与をともなうprasugrelへの切り替えは,大出血リスクの増加はみられず,忍容性が示唆された。
対象450例。prasugrel群:150例。2010年5月~2011年12月,clopidogrel負荷用量投与後,PCI施行まで維持用量を投与され,その後prasugrelを投与されたACS患者対照群:300例。prasugrel群と同時期に血管造影を施行され,clopidogrel高用量投与後維持用量投与をうけた,prasugrel群と年齢,性別を合致させたACS患者。
文献De Luca G, et al. Switching from high-dose clopidogrel to prasugrel in ACS patients undergoing PCI: a single-center experience. J Thromb Thrombolysis 2014; 38: 388-94.

De Marchis GM et al

結論動脈内治療を受けた虚血性脳卒中患者において,経口抗凝固薬(OAC)前投与は90日後の症候性頭蓋内出血,転帰不良,死亡を増加させなかった。
対象714例。1992年12月~2010年10月に動脈内治療を受けた虚血性脳卒中患者連続例。
文献De Marchis GM, et al. Intracranial hemorrhage, outcome, and mortality after intra-arterial therapy for acute ischemic stroke in patients under oral anticoagulants. Stroke 2011; 42: 3061-6.

DECLARE-DIABETES

結論薬剤溶出性ステント(DES)植込み後の糖尿病患者において,aspirin,clopidogrel,cilostazolの抗血小板薬3剤併用療法は,aspirin,clopidogrelの2剤併用療法に比し再狭窄,血管径の後期損失が少なく,そのため9ヵ月後の標的病変血行再建術リスクが低かった。
対象400例。18歳以上,狭心症または負荷試験陽性,狭窄率≧50%かつ参照血管径2.5mm以上のnative 血管病変の患者。
文献Lee SW, et al. Drug-eluting stenting followed by cilostazol treatment reduces late restenosis in patients with diabetes mellitus the DECLARE-DIABETES Trial (A Randomized Comparison of Triple Antiplatelet Therapy with Dual Antiplatelet Therapy After Drug-Eluting Stent Implantation in Diabetic Patients). J Am Coll Cardiol 2008; 51: 1181-7.

DECLARE-LONG II

結論ステント長の長いzotarolimus溶出ステント植込み後に抗血小板薬3剤併用療法を受けた患者は,2剤併用療法を受けた患者に比し,遠隔期内径損失,内膜増殖率,血管造影上の再狭窄発生率が低減し,結果として12カ月後の標的病変に対する血行再建術施行リスクが抑制された。
対象499例。18歳以上の安定狭心症または急性冠症候群患者で,長い固有冠動脈病変を有する症例。
文献Lee SW, et al.; DECLARE-LONG II Study Investigators. A randomized, double-blind, multicenter comparison study of triple antiplatelet therapy with dual antiplatelet therapy to reduce restenosis after drug-eluting stent implantation in long coronary lesions: results from the DECLARE-LONG II (Drug-Eluting Stenting Followed by Cilostazol Treatment Reduces Late Restenosis in Patients with Long Coronary Lesions) trial. J Am Coll Cardiol 2011; 57: 1264-70.

DEFUSE 1 & 2 post hoc analysis

結論MRIでターゲットミスマッチ(TMM)が認められる脳梗塞患者において,灌流強調画像(PWI)上の早期再灌流の程度は臨床転帰と関連していた。90%以上の再灌流が目指すべき治療のゴールである。
対象
文献Inoue M, et al.; DEFUSE 1 and 2 Investigators. Clinical outcomes strongly associated with the degree of reperfusion achieved in target mismatch patients: pooled data from the diffusion and perfusion imaging evaluation for understanding stroke evolution studies. Stroke 2013; 44: 1885-90.

Deguchi I et al

結論本研究より,日本の神経内科医は軽症虚血性脳卒中患者ではより早い時期に経口抗凝固薬(OAC)の投与を開始することが明らかになった。重症脳卒中であっても,OACの投与開始は予想より早かった。
対象300例。虚血性脳卒中発症から24時間以内に入院したNVAF患者で,その後OACを投与された症例。
文献Deguchi I, et al. Timing of Treatment Initiation With Oral Anticoagulants for Acute Ischemic Stroke in Patients With Nonvalvular Atrial Fibrillation. Circ J 2017; 81: 180-4.

Denas G et al

結論PCI施行後,抗血栓薬3剤投与(aspirin+clopidogrel+warfarin)を受け退院した患者は,抗血小板薬2剤併用例に比し,専門施設での綿密なモニタリングにもかかわらず,大出血発生率が高かった。
対象460例。[3剤併用群]2005年1月1日~2010年6月30日の間に特定された,ステント植込みを受け,抗血栓薬を3剤(aspirin+clopidogrel+warfarin)投与され退院した患者。 [2剤併用群]3剤併用群1例につき,同時期に退院した,ステント植込みを受け,aspirinおよびclopidogrelを投与され退院した患者を1例登録。
文献Denas G, et al. Major bleeding in patients undergoing PCI and triple or dual antithrombotic therapy: a parallel-cohort study. J Thromb Thrombolysis 2013; 35: 178-84.

DES LATE

結論12ヵ月間合併症が発症せず,抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)を受けた薬剤溶出性ステント(DES)留置患者において,24ヵ月間のDAPTはaspirin単独にくらべ,主要有害心事象(心臓死,心筋梗塞,脳卒中)を抑制しなかった。
対象5,045例。DES留置後12ヵ月以上主要有害心事象,大出血のいずれも発症していない,登録時にDAPTを受けていた患者。
文献Lee CW, et al. Optimal Duration of Dual Antiplatelet Therapy after Drug-Eluting Stent Implantation: A Randomized Controlled Trial. Circulation 2013; 129: 304-12.

Dialysis Access Consortium Study

結論血液透析を受けている腎疾患患者において,clopidogrelは新規に作成された動静脈瘻の早期血栓症発症率を減少させたが,動静脈瘻の血液透析適合性の割合は改善しなかった。
対象877例。血液透析による維持療法を受けているか,または6ヵ月以内に開始予定である上肢に新規の動静脈瘻を作成された患者。
文献Dember LM, et al; Dialysis Access Consortium Study Group. Effect of clopidogrel on early failure of arteriovenous fistulas for hemodialysis: a randomized controlled trial. JAMA 2008; 299: 2164-71.